万が一のときの初動　と　事前の備え、用意（掌握）しておくこと良いもの

全国対応型・全国統一金額の葬儀社紹介サイトにご注意を・・・
このようなサイトは、あたかも自分たちで葬儀をお受けしているようにみせていますが、
ただ提携している葬儀社へ丸投げし、４万円～２０万円以上（コースにより異なる）という
高額な手数料を、電話を取り次ぐだけでお客様から搾取しています。
ご依頼主のお客様は　その手数料分で、お花代や飲食代へ予算をまわせる　んです。

お客様も、仲介しているということはどういうことなのか　冷静によく考えてみてください。


また電話に出るコールセンター担当は、お客様個々の地区の葬儀場所・しきたり等の知識は全くありません。
千葉県外・北海道で電話を受けていますから住所・病院の場所等を聞いても時間・距離感が全く分からいないのです。
（千葉県外で電話を受けていて、「○○病院は●●の葬儀社が出入りしてる」「馬込斎場・市川市斎場の内部のルール」
などのローカルな情報なんて、掌握できるわけないですから）


現在、パソコン・スマホで葬儀社を探す・調べるというのはごく当たり前ですが、全く知識のない紹介サイト・仲介サイトに
依頼するのではなく　該当地区の　葬儀社へ直接依頼することが大事　です。
(スマホのgoogle検索より　気になる葬儀社の社名+○○市　で検索して　その葬儀社の公式のホームページに
　アクセスしてください　ＵＲＬもだいたい社名のローマ字になっていると思います）
弊社でしたら　検索結果表示で　【公式】　と社名の前に入っております

タウンページや地元地区で配布されているフリーペーパー等にも安価で良心的な葬儀社の広告は多数出ています。
見積のみでも全く構わない葬儀社もたくさんあります。

皆様　くれぐれもお気を付け下さい。

以下　事前に把握（準備）できていると良いものを
①ご宗旨の確認 宗教の有無
宗派（宗教）名をご確認下さい。
また、お付き合いのある宗教者様がいらっしゃる方は その方の連絡先も控えておくと良いでしょう。

②お写真
故人の遺影写真を制作する際に必要となりますので いくつか候補をお探し下さい。
お写真選びのポイント
※表面に絹目がないもの
※ピントが合っているもの
※汚れや傷がないもの

③対象者様と申請者様の本籍地（番地まで）
本籍地は、埋火葬許可証を入手する際に市役所へ提出する 死亡診断書へ記入しなければならないのです。
不明な方は、事前に調べておくことをお勧めします。（本籍地入りで住民票を取得してください）

④印鑑
印鑑は死亡診断書提出時、火葬場手続きの際必要となります。
※提出手続きは当社で代行致しますので、ご安心下さい。
※ご用意いただく印鑑は、申請者としてお届けをなさる方の姓の印鑑になります。
※印鑑は三文判のものをご用意下さい。
※シャチハタは公的な手続きには使用できません。

⑤警察介入時
死亡地の所轄の警察署が担当になりますが、その際、担当の監察医から　死体検案書　が発行されます。
この検案書の費用が必ず必要になります
（船橋警察署・船橋東警察署管内ですとおおよそ５～８万円かかります）

こちらを印刷して持参しておくと、慌てることもないと思います。
ご質問・不明な点は、弊社へお気軽にお問い合わせ下さいませ。

事前相談のための相談フォームです。現時点で回答可能な範囲でご記入ください。
告知したくないところや意味のわからないところは未記入でかまいません。
状況に応じながら進めていきますので問題ございません。